こんにちは、ゆいときやです。
私は昨年の冬まで、メイクのテカリが気になって仕方がありませんでした。
朝、どんなにテカリ対策をしたメイクをしても、昼頃には額のあたりからテカリが目立ち始めていました。
そんな私にとって、あぶらとり紙は一年中手放せないアイテムとなっていました。
けれども今年は、夏頃からあぶらとり紙を使わなくてもお肌のテカリが気にならなくなりました。
今回は、今まで年中手放せなかったあぶらとり紙をどうして手放すことができたのか、そのとっておきの方法と効果的なアイテムをご紹介します。
Contents
オイリー肌と思っていたら、実は…
私は昨年の冬頃、冒頭でも申し上げたようにメイクをしても数時間後には額のテカリが気になってしまい、さらにメイクの崩れが起きていました。
「オイリー肌なんだろうな…」
「何かさっぱりと仕上げてくれるスキンケアはないかな…」
そう思い、デパートの化粧品売り場に行ってスタッフさんに相談してみました。
そこでお肌の水分量を測ってもらったところ、
「乾燥肌ですね〜(⌒▽⌒)」とバッサリ。
思わず「オイリーではないのですか??」と聞いてしまいましたが、
いわゆる『インナードライ』とのことでした。
『インナードライ』とは?
肌の内部が乾燥しており、肌表面を潤そうと余計な皮脂が分泌されていました。
その皮脂が原因で、お肌のテカリが起きていました。
インナードライに気づかなかった私はあぶらとり紙で皮脂を取り続け、そしてさらに肌内部から皮脂が過剰に分泌されるという悪循環を繰り返していたのです。
保湿対策をするようになった
その後私は乾燥肌を脱却するべく、保湿対策に力を入れるようになりました。
普段行っていたスキンケアアイテムを見直し、それまで使っていたオイリー肌用の化粧品から、保湿をしっかり行ってくれるタイプのものに変えました。
その中でもホホバオイルは保湿に効果的と知り、スキンケアに取り入れることにしました。
オイルの中でもホホバオイルは優秀‼︎
一口に「オイル」と言っても、オリーブオイルやローズヒップオイルなど様々な製品がありますが、
保湿をするにあたっての一番のオススメはやはり ホホバオイル です。
・ホホバの種子から圧搾、生成して得られる植物性のロウ(ワックス)
・優れた保湿効果があり、水分の蒸発を防いでくれる
・同じ植物由来でも、油脂に分類されるオリーブオイルより酸化や劣化がしにくい
・油脂はニキビの原因となるアクネ菌のエサとなってしまうが、ロウ(ワックス)はアクネ菌のエサにならない→ホホバオイルはロウ(ワックス)に分類されるのでニキビになりにくい
Hさん (30代 混合肌)の口コミ
オイル=ニキビができる、これがあたしのオイルの印象でした!
若い頃、オイルクレンジングを使うと必ずニキビができてたのでオイルは避けていました。
30を過ぎ、肌の乾燥がひどくなり(特に口の周りがガサガサでした)無印のホホバオイルが良いと聞いたので使ってみたところ、ベタつかずに内側から保湿されてる感じがします。
ニキビもできません。引用:アットコスメ
Aさん (30代 普通肌)の口コミ
これからの時期、乾燥が気になるので、
お風呂上りに全身に使うオイルとして使用しています。
ハトムギ化粧水と併用していますが、
こちらを+することによって、よりしっとり&もっちりしている気がします。
安価ですし、リピしやすいです。引用:アットコスメ
なぜ、乾燥肌対策にオイルが必要なのでしょうか?
砂漠を例に挙げてみましょう。
砂漠は乾燥しています。
そこに水を与えると潤いますが、日に当たることで水は蒸発してしまいます。
人間の肌をこの砂漠に置き換えると、水(化粧水)を与えただけでは時間が経つにつれて水分が奪われ、余計に乾燥してしまいます。

そのために水分だけではなく、油分を与えることで、蒸発して乾燥するのを防ぐのです。
ホホバオイルには、特徴でも述べたように水分が蒸発するのを防ぐ役割もあります。
洗顔
↓
化粧水(パンパンと叩かないでくださいね)
↓
ホホバオイル(3〜4滴で充分に伸びます)
↓
乳液(蓋をするイメージで)
もし、さらに乾燥が気になる時は…
洗顔
↓
ホホバオイル(3〜4滴)
↓
化粧水(パンパンと叩かないでください!)
↓
乳液
ホホバオイルは皮膚への浸透が良いので、化粧水の前に使っても充分に水分を与えることができます。
スキンケアにホホバオイルを取り入れた結果
私はスキンケアにホホバオイルを取り入れたことで、肌の乾燥も、額のテカリも、さらに化粧崩れも気にならなくなりました。
今までずっと手放せなかったあぶらとり紙も、現在ではほとんど使うことはなくなりました。
今年の冬も、空気の乾燥が厳しいことが予想されます。
皆さまも、スキンケアにホホバオイルを取り入れて乾燥知らず・化粧崩れ知らずになりましょう!
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。