こんにちは、ゆいときやです。
夏になると必要になるのが「日焼け止め」や日傘などの紫外線対策ですよね。
でも紫外線対策は、春先から夏の終わりだけしていればいいと思っていませんか?
そう思っているあなた、それは間違いです。
紫外線対策は、1年中常に必要なのです。
なぜ必要なのか、これから説明しましょう。
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紫外線は、実は3種類ある
紫外線には3種類あります。
紫外線A波(UV-A)、紫外線B波(UV-B)、紫外線C波(UV-C)です。
そのうち、紫外線C波(UV-C)と紫外線B波(UV-B)の一部はオゾン層で吸収されるため地表に届きません。
地表に届くのは紫外線B波(UV-B)の残りと紫外線A波(UV-A)です。
UV-A、UV-Bが肌にもたらす影響
UV-A
紫外線の約9割を占め、真皮中層にまで届きます。
「生活紫外線」とも呼ばれ、日常生活での買い物や、洗濯物を干す時、また日中のガラスを突き抜けて到達します。
UV-Aは、4月から9月に強い時期が続きますが、冬になってもその量は半分ほどしか下がりません。
UV-B
「レジャー紫外線」と呼ばれ、主に表皮にダメージを与えます。
夏に外出すると日焼けする、また海に遊びに行くと日焼けするのはUV-Bの影響です。
このUV-Bは、3月から4月頃徐々に増え始め、7月8月頃が特に強くなります。
夏の紫外線と呼ばれるのはUV-Bの方ですね。
このことからUV-Bはもちろんのこと、年間を通してUV-Aへの対策(日焼け止め)が必要なのです。

日焼け止めに書いてある、SPFとPAってなに?
ドラッグストアなどで見かける日焼け止めには「SPF25」や「PA++」などと表示がありますが、どういうことを表しているのでしょうか。
SPFとは
Sun Protection Factor の略で、UV-Bの防止効果を表す数値です。
赤くなってヒリヒリする日焼け(サンバーン)を起こすまでの時間を何倍に延ばせるかの目安です。
計算式:25分 × SPF24 = 600分 = 10時間
※何も塗っていない日本人の場合、真夏の晴れた海で 色白の人:20分、普通肌の人:25分、色黒の人:30分 でサンバーンを起こすと言われています。
PAとは
Protection Grade of UV-A の略で、UV-A防止効果を表したものです。
「+」の数が多いほど、効果の度合いは高くなります。
どのタイプの日焼け止めを選べばいい?
生活シーンに合わせた日焼け止めを選びましょう。
強すぎると肌荒れなどのダメージが起こってしまいます。
日常生活では
SPF10から20、PA+からPA++ で十分な効果があります。
プリマヴィスタの化粧下地は SPF25 ですが、普段使いができる化粧下地として人気があります。
また、夏に起こりやすい化粧崩れ(皮脂崩れ)も防いでくれます。
Nさん 30代 脂性肌 の口コミ
脂質肌で鼻がテカテカになる私には
こちらは手放せません!色補正機能はまったくないのですがファンデ塗らない時でも
こちらだけつけとけば肌がサラサラで
それだけで綺麗に見えます。(引用:@cosme より)
屋外でのスポーツ・レジャーでは
SPF20から30、PA++からPA+++で十分な効果があります。
セラミドケア*1しながら紫外線から肌を守る、乾燥性敏感肌を考えたUV。
さらっとなじんでベタつかない、乳液タイプ。しっとりとした使い心地。
日常の紫外線をしっかりカットし、紫外線による肌ダメージ(乾燥、日やけによるシミ・ソバカス)を防ぐだけでなく、セラミドケア*1で、外部刺激で肌荒れしにくい潤い肌に保ちます。*1 セラミドの働きを効果的に補い潤いを与える
(引用:花王株式会社 キュレルUVミルク SPF30 より)
Nさん 30代 敏感肌 の口コミ
焼けにくいしムラになりにくいし、このあと何と合わせても綺麗に仕上がりやすい魔法の日焼け止め。
おまけに、肌荒れ防止成分が入ってて潤い成分もバッチリ入ってます。
エタノール入ってないししみないから荒れてても安心して使える。(引用:@cosme より)
海や山でのレジャー・炎天下での活動には
SPF30から50、PA++からPA++++ が有効です。
スキンアクア モイスチャージェルは、SPF35、PA+++なので海や山、炎天下では効果的です。
Bさん 40代 乾燥肌 の口コミ
ほんとに水みたいで頼りない所が好き。
頼りないくせにしっかり仕事してくれてる所が好き。私は紫外線アレルギーで、夏場は日焼け止めなしだと必ず夜に
赤い湿疹&かゆみが出るけど、これを使ってアレルギー出た事がないです。(引用:@cosme より)
海外リゾートなど、紫外線の強力な場所では
SPF50+、PA++++ が効果的です。
また、このタイプは紫外線に弱い方も使った方が良いです。
Rさん 30代 混合肌 の口コミ
グアム旅行でこちらを使いました!
結論から言うと、使い心地が良くて、焼けない!!日焼け止め自体は白色のタラタラしたミルク状。
正直よくある日焼け止めのような感じです。
香りは、独特な日焼け止め臭もなく、無臭です。
とても伸びが良い日焼け止めで、すーっと馴染んで白浮きもありません。
塗った後はベタつきもなく、サラサラ!
顔やデコルテに使うのがピッタリです。
サンドプルーフ処方なので、砂もザラザラつかないので、ビーチでの利用にも良かったです!ビーチで遊んだり、海に入ったりと塗り直しもなく炎天下の中遊んでいましたが、水や擦れにも強いようで、全然焼けなくて驚きました!
ちょっとお値段はしますが、信頼できる頼もしい日焼け止めです!(引用:@cosme より)
アネッサのUVケアにはジェルタイプもあります。
Tさん 30代 混合肌 の口コミ
日焼け止め独特なカサカサした感じや、ニオイがなくてお気に入りの日焼け止めジェルです。
香りもシトラスソープの香りで、いい香りですし、白浮きもせず、べたつきもしないので、顔以外の箇所にも使用しやすく感じます。
スキンケア成分も配合されているので、乾燥も気にならないです。ウォータープルーフで、水に落ちにくいのに、石鹸ではスッキリ落ちるので、ケアもしやすくその点もお気に入りです。
(引用:@cosme より)
また、夏には半袖やノースリーブを着る方もいらっしゃると思います。
顔だけ対策してもダメ。ボディ用の日焼け対策もしましょう。
ニベアサン ウォータージェルにはSPF50の商品もありますのでビーチリゾートなど、紫外線の強い地域に旅行される方にはオススメです。
詰め替え用もあります。
まとめ
先にもお伝えしましたが、SPF値、PA値の強いものが効果的だと思い込んで日常使いすると肌荒れを起こす可能性があります。
日中、お買い物に出る時や、屋内にいる時のような場合は日焼け止め効果のある、プリマヴィスタのような化粧下地で十分効果があります。
どのシーンで日焼け止めを使えば良いのかをぜひご参考にしていただき、適切なものをお選びください。
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。